多言語 オトナの楽しみ方

ファミリーの後に飲むビールは本当においしい！

いつもの月曜はファミリーが終わるとまっすぐ家に帰るのですが、
昨日は木曜のファミリーのメンバーのBeeちゃんに
メインスピーカーとして体験談をお願いしていたので、
終了後はアフターヒッポとあいなりました。

Beeちゃんは３年前にヒッポを始めた、独身のお姉さん。

スペインに旅行に行った時に、
バルで英語がまったく通じなくて、注文ができなかったという経験をして
それまでの英語さえ通じればどこに行っても大丈夫という考えが覆ったそう。

そんな折に参加した「７ヵ国語で話そう」講演会でヒッポのやり方を知り、
メンバーとなりました。

当初、まずはスペイン語を話せるようになりたいと
一生懸命CDを聞き、口にしてみるもなかなか言えない。

始めた頃は焦る気持ちになったこともあるそうだけれど、
ある日、まったく覚える気もなかった韓国語が
勝手に自分の口から出てしまうという現象が起き、
まわりで話されていることばが自分の中に自然に溜まっていることに気づく・・・

「これが環境ということなのか・・・」と
赤ちゃんのやり方＝自然習得ということを実感したそうです。

３年前の自分と今の自分を比べると
ヒッポを始める前は「ことばは勉強するもの」だったのが
今は「人と話をするためのもの」に変わったことが
一番の変化だといいます。

昨日はヒッポってどんなことしているの？と、
体験に見えられた女性がいて、
彼女も大きくうなづきながら聞いてくれました。

よく「日本語もなかなか話せないのに、多言語なんて・・・」とおっしゃる方がいますが、
ヒッポにいると日本語も上手になります。

楽しそうに活動している仲間を見ると
「どうしてそんなに楽しいの？今楽しいことは何？」って思わず聞いてしまい、
「じゃあ、ファミリーのみんなにその話してよ！」ってお願いしてしまうので、
人の前で話す機会も多くなって、気がつくと日本語も上手になっているのです。