円山暮らし
札幌・円山でヒッポファミリークラブでの英語はもちろん、たくさんのことば=多言語ライフを楽しむ毎日を綴っています。

たった一言、その人の国のことばで話すだけで、
相手ととても近くなることができる・・・
昨日のコンサドーレ札幌の試合のあと、
韓国から来ている選手に声をかけたというヒッポの仲間。
今日のファミリーで、その時のことをが話してくれました。
コンサドーレ札幌の応援をしている彼女は
昨日、偶然にその選手に声をかける機会が訪れたのだそう。
いつもファミリーで聞こえていることば、口にしていることばありったけで
「今日は試合に勝って嬉しいです。また、がんばってくださいね」
と声をかけたら、相手が韓国語でありがとうと返してくれたのだとか。
彼女の周りにいた日本人の仲間は
「すご~い。韓国語で話しかけられるなんて!」と言ったそうですが、
最近は韓国ドラマも放送されているし、韓国語もなじみになってきていて
「誰だって アンニョンハセヨ~ くらいは言えるはず。
でも、普段口にしたことのないことばは怖くて言えないんだよね」と彼女。
外国の人に外国語を話しかけると思うと緊張するけれど、
いつもファミリーで言っていることばを
「この人に話しかけたい」と思って言ってみると
ちゃんと通じるし、相手に気持ちも伝わる。
ヒッポでやっているのは「外国語」ではなくて「人間のことば」
そのことを、いつもファミリーの誰かの話で再確認しています。
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